私は４１歳でやっと結婚しました。今日は結婚をしない人生を送るものだと思っていた私が結婚するこどになった経緯を日記にしようと思ったのですが、ひとまず最近話題のチャットGPTで結婚するならどんな男性がいいか聞いてみたら、答えが完璧でした。さすがです。
そうですよね。これが一般的な答えになりますよね。
私が付き合う人は、ここに当てはまらない人ばかりでした。だけど、恋という一時の楽しさとか好きという感情で、全てが良しとされてしまって、付き合って、当然のことながら結婚まで至ることはなく、終わりがくる。
その繰り返しで、３９歳まできましたｗ
AIも言ってますよ。「重要なのは自分自身が何を求めているのかを明確にすること」って。
その通りだと思います。
その通りなんだけど、人間がもつ感情というものが邪魔をして、恋をすると見なくちゃいけないところが見えなくなっちゃって、勝手に良いほうに捉えちゃうんですよ。
でも！今の夫は、ほぼ当てはまってます！
なぜ私は、結果的にそのような人と結婚することができたのでしょうか。
感情が先に入らなかった
大体の恋愛の始まりは、ちょっと顔がタイプとか、自分が弱っているときとか、なんか一緒に飲んでたら楽しくて、とかで、好きかも・・・♡
みたいなことになってしまうケースがほとんどでした。
そんな自分がダメだったんですよね。
最初はそれで楽しくていいけど、結婚して自分の身を捧げられるかと言ったら、最終的には違う・・と思ってしまうわけです。
もしくは結婚の話までにもいかず、別れてしまいます。
夫とは、とある団体の先輩後輩の関係でした。お付き合いをすることになる１年前くらいから知り合っていたのですが、その頃は私も同棲している彼氏がいたし、夫のほうも私に興味を持つわけでもなく、ただの先輩後輩という関係のままでした。
そして１年後に偶然再会した時に、私がビビッときたんです。この人と結婚しそうな気がすると。
テレビとかでよく聞いたことがあったけど、そんなことある？って疑いました。
でも、私はビビッときた夫に対して、どんな人なのか、もっと知りたくなって近づきました。
それと同時に同棲が長くなって、結婚をする気がなくなっていた彼氏とキッパリ別れて引っ越しをしました。
感情が入る前に、冷静にどんな人なのかを見ることができたのは本当に大きかったです。
理想としている人だった
知れば知るほど、人として尊敬もできるし、一緒にいて安心ができる人でした。信用もできる人でした。
波長が合うというか、今までの恋愛の感覚とは全く違いましたね。
会うたびに惹かれていって、好きだという感情も生まれました。
そして、ビビッときた通り、お付き合いをすることになり、さらにその１年後には結婚することになりました。
私は、お見合いとか婚活をしてまで、結婚したいという願望はなかったので、しませんでしたが、しっかりとした理想を持ったうえで、相手がどういう人かなのかを冷静に見極めるには、とても良い手法ですよね。
３９歳の時点で、結婚はしない人生を歩むだろうと思っていた私が、この出会いで、今までとは全く違う人生を歩むことになりました。
私のように恋愛が上手くいかなくて、なかなか結婚に辿り着かないという方は、一度ＡＩのように感情に振り回されずに「結婚相手に何を求めてどんな人を理想としているのか」を考えてみても良いかもしれません。
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